業務紹介

付着藻類・プランクトン

付着藻類とは?

「藻類」は植物の分類のなかでも大きなくくりで、光合成で酸素を発生する生物から、陸上で生育するコケ植物・シダ植物・種子植物を除いたものです。そのなかで川底の石や水草の表面にくっついている藻類(珪藻、藍藻、緑藻など)を総称して付着藻類と呼びます。付着藻類がついた石はぬるぬるしていることから、石垢とも呼ばれています。底生動物とおなじく、水域での指標生物として、出現した種から水質の汚れ具合を判定することができます。

定量採集法

河床の礫上面のなるべく平らな部分に5cm×5cmのコドラートを設定し、コドラート内の付着藻類を採集します。一般的には5個以上の付着基盤(礫)から採集を行います。また、採集面積を一定にすることで、異なる環境や季節間での定量的な比較が可能となります。なお、調査奇数や採集地点は調査目的に適した方法を選択します。

  • 付着藻類採集道具

    付着藻類採集道具

  • 定量採集状況

    定量採集状況

任意観察法

調査地区内の水域を任意に踏査することにより、比較的大型の付着藻類の生育状況の把握を行います。定量採集法では対象とされない砂泥底や溜め池といった環境を調査することで、調査地区内の付着藻類相を把握します。

  • のぞきメガネによる観察

    のぞきメガネによる観察

  • カワモズク属

    カワモズク属

動植物プランクトン

植物プランクトン調査

バンドーン式採水器を用いて、一定量の試料を採集します。

動物プランクトン調査

水深の深いところではバンドーン式採水器を用いて、一定量の試料を採集します。水深の浅い岸際では、プランクトンネットを用いて採集します。

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