「みちのくベントス」
みちのくベントス研究所(代表:鈴木孝男氏)の年報「みちのくベントス第8号」が2024年4月に発行されましたので、ご紹介いたします。第8号には当社の底生調査員および魚類調査員による「坂元川河口および雄勝湾の底生動物相」「宮城県でのキンセンガニ Matuta victor の確認」(真部和代)、「宮城県と岩手県から得られた標本および写真に基づく北限記録のウシエビとクマエビ」(赤池貴大・共著)の3編を寄稿させていただきました。干潟のベントスに関する充実した報告内容となっておりますので、是非ご一読下さい。
- ※既刊寄稿
- 第1号:「宮城県内の塩性湿地におけるマサゴハゼの生息状況」
- 第2号:「宮城県内の干潟におけるチクゼンハゼの生息状況」
- 第3号:「松島湾扇浜の魚類相」
- 第4号:「冬の終わりの広浦塩性湿地-マサゴハゼ・アベハゼは何処で越冬するのか-」
- 第7号:「飛島の海岸底生動物相」「宮城県沿岸の潮間帯上部から潮上帯に生息する貝類の分布-主にイツマデガイ科、カワザンショウ科、クビキレガイ科について-」
- 第8号:「坂元川河口および雄勝湾の底生動物相」「宮城県でのキンセンガニ Matuta victor の確認」「宮城県と岩手県から得られた標本および写真に基づく北限記録のウシエビとクマエビ」
※下記の表紙画像をクリックするとPDFでご覧になれます。
- 【更新日時】
- 2018年5月11日:みちのくベントス第1号・第2号
- 2019年5月17日:みちのくベントス第3号
- 2020年4月22日:みちのくベントス第4号
- 2021年5月11日:みちのくベントス第5号
- 2022年4月15日:みちのくベントス第6号
- 2023年4月20日:みちのくベントス第7号
- 2024年4月17日:みちのくベントス第8号