※NPO法人環境生態工学研究所 発行のニュースレターに寄稿した記事を公開しています。
WEB用に多少表記を変えております。また、日付はニュースレターの発行日になります。
『ジャングル通信』
- ●2023年
『ECORIS-ODOMIYAMA ジャングル通信』2023年NEW!
- 「1-ジャングル通信連載開始」…荒廃した里山の開拓記スタート。
『不思議な生き物語』おまけ
- 「夏の思いで!」…尾瀬ヶ原のミズバショウ。
- 「雨が似合う鳥!?」…雨にまつわる鳥2種。
『不思議な生き物語』2017年
- 9月:「『自然のアルバム』」…ついに最終回です。
- 8月:「天の虫『おごさま』Pert2!」…お蚕様はマンションで繭つくり。
- 7月:「天の虫『おごさま』!」…かつて日本の近代化を牽引した虫。
- 6月:「コウノトリ舞う里!」…兵庫県豊岡市ではコウノトリ復活への活動が続けられています。
- 5月:「春の早朝散歩」…早朝は鳥たちの時間です。
- 4月:「ツバメも大忙し!」…意外と知らない身近な鳥の話。
- 3月:「北の大地・最北のまち!」…北の大地でカモ探し。
- 新春:「2017年酉(鳥)年です!」…鷽替え神事と鳥類の現状。
『不思議な生き物語』2016年
- 12月:「植物の不思議!」…動物にとって植物は生存の基盤。
- 11月:「高鳴き・はやにえ・銭勘定!」…身近な鳥、モズのいろいろ。
- 10月:「ヨシゴイとミョウガ!? 」…擬態する鳥たち。
- 9月:「夏から秋へ(五輪から一輪?)」…リオ五輪とヒガンバナ。
- 8月:「閑さや岩にしみ入る蝉の声」…芭蕉がきいたセミの声は何ゼミ?
- 7月:「震災から5年…(4)カエル」…カエルの回復は比較的はやかったものの、懸念もあり。
- 6月:「震災から5年…(3)鳥類」…気になるのは環境の単調化。
- 5月:「震災から5年…(2)防潮林」…震災後に急ピッチで整備された防潮堤と防潮林。
- 4月:「震災から5年…(1)ミズアオイ」…震災から5年。ミズアオイへの影響。
- 3月:「イチゴ・トマトと外来種!」…おいしい農作物と外来種の悩ましい問題。
- 新春:「少子化の恐怖!」…近年問題とされている少子化、生物たちの世界では?
『不思議な生き物語』2015年
- 12月:「街路樹の思い!」…街路樹の役割、そして街の象徴としての並木の話。
- 11月:「微妙で絶妙な…ブラキストンライン」…生息・生育する生物種が変わる「線」の存在。
- 10月:「コスモスは外来種?!」…秋を代表する花であるコスモスは、実は外来種です。
- 9月:「ペンギンと元祖ペンギン!」…絶滅が危惧される日本のペンギン(?)
- 8月:「クワガタムシは紳士的!」…大きさだけでは比べられない、クワガタたちの戦いの世界。
- 7月:「復活!『カエルの合唱』…」…震災後のカエルたちの定期観察状況。
- 6月:「目に青葉!?」…生きものによって世界の「色」は大きく違います。
- 5月:「我が社のイソヒヨドリ!」…内陸に棲むようになったイソヒヨドリ。
- 4月:「春が来た!」…早春の散策でみかけたマンサクとカエルの卵の話題。
- 3月:「植物の寒さ対策と人面?植物!」…寒い冬を植物はどう乗り越えているのでしょうか?
- 新春:「夢のある?生物!」…生物の能力を模倣して活用。
『不思議な生き物語』2014年
- 12月:「頑張れ!ジョロウグモ!」…クモの糸にも種類があります。
- 11月:「ロマンスグレーな鳥」…素敵な冬の小鳥。
- 10月:「秋の夕暮に思う」…夜の暗さを必要とする花たち。
- 9月:「働くアリ・サボるアリ」…サボりはわるいこと?集団のなかの多様性。
- 8月:「夏休みの自由研究はアリジゴク?!」…神社やお寺の境内によくいたアリジゴク。
- 7月:「土用の丑の日はウナギを控えよう!」…ウナギの危機的な状況。
- 6月:「偽アカシア!」…和名はハリエンジュ。アカシアの偽物?
- 5月:「都市生態系の最上位種は(人間ではなく)カラス!」…人が支えるカラスの生活?
- 4月:「100号記念?震災後3年」…震災後3年が経過した宮城の様子。
- 3月:「オリンピックな生き物達!」…オリンピックをみながら思い浮かべる動物たち。
- 新春:「新年早々嘘(うそ)と鷽(ウソ)!」…ウソの名は古語の「口笛」が由来です。
『不思議な生き物語』2013年
- 12月:「熊啄木鳥(クマゲラ)!」…森の「キーストーン種」であるクマゲラ。
- 11月:「TOKYO 2020」…トウキョウと名のつく生きものたち。
- 10月:「バッタとイナゴ!」…相変異で悪魔になるバッタがいます。
- 9月:「スズメが減っている!」…身近な鳥の代表格のスズメは20年で約半分に減ったそうです。
- 8月:「夏休み!カブト・クワガタ」…身近にカブトムシがいる日本は意外とめずらしいのです。
- 7月:「奇跡に近い三本松?!」…名取にも奇跡…?の松があります。
- 6月:「オオタカが増えた!?」…オオタカの絶滅危惧の度合いが下がりました。
- 5月:「都鳥(みやこどりはユリカモメ?)」…歌に詠まれた都鳥とは?
- 4月:「大震災から二年(生物達は?)」…震災から二年後の環境の変化。
- 3月:「ゴジュウカラ(五十雀)祝!連載50回達成記念」…冬になると結成される混群。
- 新春:「巳年(ヘビは嫌いです!)」…信仰心に守られた天然記念物と、蛇の毒の仕組み。
『不思議な生き物語』2012年
- 12月:「トキに続け!!(シジュウカラガン)」…宮城で復活したシジュウカラガンの「渡り」
- 11月:「秋!!香る花・臭い虫」…さわやかな秋風に匂う、臭う生きものたち。
- 10月:「RDBな生き物たち」…絶滅の危険が高まる生きものたちの状況。
- 9月:「話題?のオスプレイ」…日本の海岸近くなどに棲んでいます。
- 8月:「梅雨から夏へ(露草と朝顔)」…梅雨の時期に咲く花々の受粉戦略。
- 7月:「『カエルの合唱』から1年」…震災後1年の夏、沿岸のカエルたちはどうなったでしょうか。
- 6月:「仙台青葉祭り」…青葉祭りといえばすずめ踊り、「竹に雀」の家紋から竹のお話をひとつ。
- 5月:「土筆(つくし)」…春を感じさせる道端の花たち。
- 4月:「大震災から一年(生物達は?)」…震災から一年後の生物たちの様子。
- 3月:「エクリプス!(日食・月食?)」…鳥の羽根にも日食・月食が…?
- 新春:「辰年!!(架空の生き物・実在の生き物)」…実在する「龍」のちょっと意外な生態。
『不思議な生き物語』2011年
- 12月:「白鳥の湖(湿地)」…震災で増えた湿地にコブハクチョウが飛来していました。
- 11月:「ヒッツキムシ!!」…秋の草むらからのおみやげ。
- 10月:「秋の訪れと千鳥足」…震災から半年後、シギ・チドリが確認できました。
- 9月:「ヘビは大嫌いです」…ヘビは嫌いでもヤモリなら…?身近な爬虫類。
- 8月:「痛い・かゆい生き物たち!!」…夏の風物詩?のあの虫と刺す昆虫代表のハチ。
- 7月:「カエルの合唱」…震災後4か月、津波をかぶった田んぼでのカエルたちの状況は?
- 6月:「ヒマワリ作戦!!」…ヒマワリの性質を用いた放射性物質の除去。
- 5月:「ツバメ!震災の影響は?」…震災後、変わらずツバメが渡ってきました。
- 4月:「大攪乱!」…東日本大震災直後の環境変化。
- 3月:「もうすぐ初鳴!」…春に響く鳥たちの歌。
- 新春:「2011年 卯年!」…ウサギは鳥類?
『不思議な生き物語』2010年
- 12月:「そろそろ冬ごもりしたい…」…冬眠するクマの特殊な生態。
- 11月:「もみじ(紅葉)・かえで(楓)」…カエデの葉っぱとカエルの手。
- 10月:「渡りトンボ(赤トンボ)」…童謡赤とんぼのモデルは?
- 9月:「蝉時雨に思う…素数ゼミ(周期ゼミ)」…地中で長い年月を過ごす蝉の、周期の秘密。
- 8月:「向日葵(ひまわり)は肩こり?」…太陽を追いかけるひまわり、最後はどっちを向く?
- 7月:「アユ釣り解禁」…アユといえば友釣り。習性を利用した漁。
- 6月:「育児放棄した鳥たち」…日本で托卵を行う鳥は4種。
- 5月:「音風景100選・広瀬川のカジカガエル!」…一度絶滅した広瀬川のカジカガエル。
- 4月:「スプリング・エフェメラル(春の儚きものたち)」…早春の植物たちのおもしろい生活誌。
- 3月:「oh!山椒魚」…世界最大の両生類オオサンショウウオのお話です。
- 新春:「今年はCOP10!」…生物多様性と私たちの生活には深い関わりがあります。
『不思議な生き物語』2009年
- 12月:「雪虫と雪迎え」…初冬の風物詩、雪虫の正体は実は“アブラムシ”なのです。
- 11月:「ハクセキレイの都会進出」…生活様式を変化させ、市街地で越冬する小鳥たち。
- 10月:「タカの渡り」…渡りの時期には、数千羽の猛禽たちがつくる“鷹柱”がみられます。
- 9月:「秋の七草」…万葉集がもとになった秋の七草を、いま、新しく選ぶとしたら?
- 8月:「意外な外来種問題…」…日本の種も外国で「外来種」になっています。
- 7月:「ホタル!エコな光と多様性の危機」…ホタルの移植は生物多様性の観点からは?
- 6月:「新型インフルエンザ(生物か無生物か…)」…あいまいな生物と無生物の境界線。
- 5月:「頑張れ!(ニッポニア)ニッポン」…トキを日本の空に返す試みが行われています。
- 4月:「サクラ咲く」…春の代表的な花であるサクラと温暖化、開花のメカニズム(休眠打破)。
- 3月:「カエル閑話」…日本に生息するカエルたちの今昔。
- 新春:「鶴は千年・亀は万年…」…むかしから縁起がよいとされてきた鶴(タンチョウ)の実際。
『不思議な生き物語』2008年
- 12月:「ササと雪の密接な関係」…植物から気候を読み解く。
- 11月:「身近な外来魚」…“国内移入種”という外来種。
- 10月:「虫の音に秋の憂愁と味覚の季節を思う」…秋の虫の音と、宇宙にも関わる昆虫食。
- 9月:「マダラヒタキという鳥をご存じですか?」…地球温暖化のマダラヒタキへの影響。